平昌五輪の欠陥設備に『海外選手から”恨み節”が漏れ聞こえる』最悪の事態に。史上最悪の五輪との声も出る

1:ろこもこ ★:2018/02/20(火) 07:09:27.27 ID:CAP_USER

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000001-wordleafs-spo

 選手ファーストは無視されていた。

 今日もジャンプ台の向こう側の丘にある20機以上もの風力発電は、ぐるぐると強烈に回っていた。

 アルペンシア・ジャンプセンターは、2009年に山の上に建設されたジャンプ台で、スタート地点の標高は800メートル。風をさえぎるものがなく、5メートルからときには10メートルの強風が吹く。IOC、FISの視察団は、数年前に現地を訪れて改修を指摘、FISの規約では、競技を行うために風速は3メートル未満に抑えねばならないため、日本製の長さ約255メートル、高さ25メートルという自動昇降のできる防風ネットを張り巡らせたものの効果は薄かった。午後8時以降なら平均5メートルに収まるとも判断されていたが、見込みが甘かったと言わざるを得ない。

 10日のノーマルヒルは特に最悪だった。

 風があまりにひどいため、選手は待たされて、スタートバーを何度か行き来させられた。ジャンプ台は、氷点下10度にもなり、毛布をかけてもらっても暖はとれず「足裏の感覚がなくなってきた」という選手も。エース格の小林潤志郎は、醜いまでの追い風が覆いかぶさり2本目に進めず、けっして小言など言わない葛西紀明が、「これは中止でしょ」と漏らした。さらにはラージヒルでは葛西の背中に風が重くのしかかり2本目を飛べなかった。 そこに競技の公平さも何もあったものではない。

「寒い」、「凍える」、「こんな場所に作るジャンプ台は、そもそも欠陥で選手が危険にさらされる」、「コーチボックスは吹きさらしだ」

 海外の選手や関係者からは、そんな声ばかりが漏れた。

 昨年2月に同地で行われたプレ大会となるW杯では、強風の影響で危険と判断され、ラージヒルが、急遽、ノーマルヒルに変更された。このときも試合進行のスケジュールが大幅に遅れた。だが、五輪では、すべてが強行され、選手は命がけのフライトを余儀なくされることになった。根本的にあの場所にジャンプ台を作ってはならないのだ。地元の韓国選手も合宿を張れず、地元有利にも働かなかった。

 ジャンプ競技だけではない。女子スロープスタイルでは風に押されて飛距離が出ずに軒並み転倒、それでなくとも筋力で非力な選手は、雪面へ叩きつけられていった。決して延期や中止にならず強行された。
アルペンスキーも、強風でスケジュールがめちゃくちゃな状況になってしまっていた。

 選手ファーストもできていないのだから、さらにファンは置き去りになっている。

 しかも、ヨーロッパへテレビ中継する時差の関係で、試合開始時間は、午後9時過ぎとなりノーマルヒルでは風による中断でさらにタイムスケジュールが押した。そもそもジャンプに興味のない地元のお客さんは、寒さに耐え切れず1本目が終わると出口に殺到していた。23時過ぎに終了予定だったが、気温はマイナス10度を下回り競技修了は、0時をとっくに回った。もう残っているお客さんは、ほとんどいなかった。ボランティアを私服で動員、観客席を埋めて表面をうまく取り繕おうとしていたのだが。

 クロスカントリースキーのコース沿いには、観客がほとんどいなかった。地元韓国の有力選手が出場しなかったせいもあるだろうが、辛い道中に、声援や拍手がなく盛り上がりに欠けた。

「こんな静かな中でのレースは初めてだ」と口にするヨーロッパの選手もいた。

 日本の北海道伊達市大滝村で直前合宿を張っていたスウェーデンのクロカンスキーチームは、競技日程ぎりぎりに韓国入りして、競技が終わると、さっさと帰国した。
 
 日本が金、銀を独占したフィギュアスケートや、小平奈緒との壮絶な優勝争いを演じたイ・サンファや、男子の500メートルでチャ・ミンキュが銀メダルを獲得したスピードスケートは、会場も満員で、かなりの熱気に包まれていたようだが、競技によっての温度差があまりに激しかった。

 大会組織委員会は、3日前に、観戦チケットの販売枚数が目標だった92.8%に当たる99万1000枚に達したことを発表した。観客動員数も、54万5000人に達したというが、現場で感じる実情は違った。 フィギュアのチケットでさえ当日買えたのはファンにとってはラッキーだったのかもしれないが。

 海外から来るファンにとっては観戦環境も最悪だった。

以下ソース

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Source: U-1速報

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