SHINeeのメインボーカルであるジョンヒョンさんの自殺のニュースに衝撃が走っています。

うつ病を患っていたジョンヒョンさんの自殺の真実や遺書全文、

また韓国芸能界で自殺をする芸能人が多い理由まで総まとめしたのでご紹介しましょう。

SHINeeジョンヒョンのプロフィール

ジョンヨンさんは大韓民国の男性アイドルグループ「SHINee」のメインボーカルを務めていました。

2017年12月18日、ソウル清潭の宿泊施設の部屋で倒れているのを発見され、

近くの大学病院に搬送されましたが、

死亡が確認されています。

部屋の中に練炭と見られるものや燃やしたフライパンが見つかったことから、

自殺をしたとみられています。

ジョンヒョンが所属していたSHINeeとは

SHINee(シャイニー)

SHINeeは、2008年5月にデビューした大韓民国の男性アイドルグループです。

グループ名のSHINeeとは、

「輝く」という意味の「shine」に受動的接尾辞「ee」を組み合わせた新造語で、

「輝く光を浴びる人」ということを意味しています。

2008年に中学高校生グループとしてデビューして以来、

5人のメンバーで活動していました。

SHINeeジョンヒョンが自殺…自殺直前に姉にメッセージを送っていた

2017年12月18日午後6時10分ごろ、

SHINeeジョンヒョンさんがソウル市内のレジデンスで倒れているのを発見されました。

練炭を使用した形跡があり、

すでに心停止状態だったといいます。

SHINeeジョンヒョンさんが自殺する直前には姉に「今まで辛かった」などのメッセージを送っていました。

姉は午後4時40分頃、警察に弟の自殺の可能性を通報。

聯合ニュース、中央日報(電子版)によると、

通報の直前、携帯電話にジョンヒョンさんから、

「今までつらかった」

「私を見送ってください」

「最後のあいさつ」などと、

自殺をほのめかすようなメッセージが届いたという。

引用:SHINeeジョンヒョンさん自殺か 姉に直前「今までつらかった」とメール

そのジョンヒョンさんが所属するSHINeeの事務所「SMエンタテインメント」から出された公式コメント全文が以下となります。

SMエンタテインメントです。

あまりに胸が痛み、悲痛なお知らせをすることとなり、申し訳ありません。

12月18日、「SHINee」メンバーのジョンヒョンが突然、

我々のもとを去りました。

故人は、ソウル市内のレジデンス(宿泊施設)で倒れているところを発見され、

近くの大学病院に搬送されましたが、

18日夜、死亡が確認されました。

愛する息子や弟を見送ることになった家族の悲しみとは比べものになりませんが、

長い間共にしてきた「SHINee」メンバーと我々SMエンタテインメントのアーティスト仲間、

スタッフ全てがあまりに大きな衝撃と悲しみの中で故人を哀悼しております。

ジョンヒョンは誰よりも音楽を愛し、

いつも最善を尽くしてステージを見せてくれる最高のアーティストでした。

ジョンヒョンに惜しみない愛を送ってくださったファンの皆さんに悲しいお知らせをすることになり、

さらに胸が痛みます。

突然の悲報に大きな悲しみの中にいる家族が故人を敬い謹んで追悼できるよう、

デマや推測の報道は控えてくださるよう切に願います。

家族の意思により、葬儀は家族や知人、

事務所の仲間が出席し、最大限静かに執り行う予定です。

改めて故人の最後の道に深く哀悼いたします。

SHINeeジョンヒョンさんが自殺した原因について憶測が飛び交いましたが、

その後遺書全文が公開され、

なぜジョンヒョンさんが死を選んだのかが明らかとなっています。

SHINeeジョンヒョンさんが自殺した翌日の2017年12月19日、

親しかったインディバンドDear Cloudのボーカル、

ナインさんがジョンヒョンさんの遺書の全文を自身のインスタグラムに公開しました。

遺書は、「私は内から故障してしまった。

ゆっくりと私を侵食していた憂鬱は、

結局、私をのみ込み、私はそれに勝てなかった」

という書き出しで始まっており、

精神科の医師のもとを訪ねたと思わせる内容もありました。

最後は「ただ、お疲れと言ってくれ。

これくらいならよくやったと、

がんばったと言ってくれ。

逝くことに、温かく笑えなくても責めないでほしい。

よくやった、本当にがんばった。

さようなら」と締めくくられています。

<ジョンヒョンさんの遺書全文>

僕は体の中から壊れてしまった。

じわじわと僕を蝕んでいった憂鬱は結局、

僕を飲み込み、僕はそれに勝てなかった。

僕は自分を憎んだ。

切れ切れになる記憶をつかんでいくら気を引き締めろと大声で叫んでみても答えはなかった。

詰まった息を再び息できるようにすることができないなら、

いっそ止めてしまったほうがいい。

僕の責任を負えるのは誰なのか尋ねた。

君だけだ。

僕はたった一人だった。

終わらせるという言葉は簡単だ。

終わらせることは難しい。

その難しさのために今まで生きてきた。

逃げたいだろうと言った。

その通りだ。

僕は逃げたかった。

僕から。

君から。

そこにいるのは誰かと尋ねた。

僕だと言った。

また、僕だと言った。

そしてまた、僕だと言った。

なぜそんなに記憶を失うのかと聞いた。

性格のせいだという。

そうなのか。

結局、全部僕のせいなんだ。

気づいてほしいと願っていたが、

誰も気づかなかった。

僕に会ったことがないのだから僕がいることに気づかないのも当然だ。

なぜ生きているのかと尋ねた。

ただ生きてる。

ただ生きてる。

みんなただ生きている。

なぜ死ぬのかと聞かれれば疲れたからだと言うだろう。

苦しみ、悩んだ。

うんざりするような痛みを歓喜に変える方法は教えてもらったこともなかった。

痛みはただの痛みだ。

そうするなと僕を責めた。

なぜ?

僕はなぜ僕の心のままに最期も迎えられないようにするの?

なぜ痛いのかを探せと言った。

すごくよく知っているさ。

僕は自分のせいで痛い。

すべて全部、僕のせいで、僕が悪いからだ。

先生、この言葉が聞きたかったんですか?

いいえ。

僕は何も間違っていない。

小さな声で自分の性格を責めている時、

医者は実に軽く考えた。

なぜこんなにまで痛いのか不思議なことだ。

僕より辛い人たちもうまく生きたのに。

僕より弱い人たちもうまく生きたのに。

違うようだ。

生きている人の中に、

僕より辛い人はいなくて僕より弱い人はいない。

それでも生きなさいと言った。

なぜそうしなければならないのか数百回聞いても、

僕のためにではない。

君のためにだ。

僕のためにしたかった。

どうか分かりにくいことを言うのはやめてください。

なぜ辛いのかを見つけろとは。

何回も言ったじゃないか。

なぜ僕が辛いのか。

じゃあこれくらいの辛さではダメってことなのか?

もっと具体的なドラマがなければならないのか?

もう少し事情がないとだめなのか?

もう言ったじゃないか。

ひょっとして聞き流していたんじゃないのか?

打ち勝てることは、

傷跡として残らない。

世の中とぶつかることは僕の役割ではなかったようだ。

世の中に知らされているのは僕の人生ではなかったようだ。

全部、だから辛かったんだ。

ぶつかって、知らされたから辛かった。

なぜそれを選んだのだろうか。

お笑いだ。

今まで耐えていたのがえらい。

これ以上、何の言葉を加える?

そのままお疲れ様、と言って。

これぐらいならよくやったと。

よく頑張ったね、と言って。

笑うことはできなくても、

責めたまま死なせないでほしい。

お疲れ様。

本当に頑張った。

さよなら。

遺書はジョンヒョンさんの家族とも相談し、

悩んだ末に公開に踏み切ったと伝えられています。

遺書の内容から、

繊細な性格のSHINeeジョンヒョンさんはうつ病を患い、

最終的に自殺という道を選んだようですね。

韓国芸能界では自殺をする芸能人が後を絶ちませんが、

なぜ自殺をする芸能人が多いのか説明していきましょう。

自殺が多い韓国芸能界の闇…SHINeeジョンヒョンを苦しめた精神的重圧

以下がこれまでに自殺をした韓国芸能人の一覧となります。

自殺をした韓国芸能人の一覧

韓国芸能界の自殺

イ・ウンジュ(2005年) – 女優
U;Nee(2007年) – 歌手・女優
チョン・ダビン(2007年) – 女優
アン・ジェファン(2008年) – タレント・俳優
チェ・ジンシル(2008年) – 女優、弟はチェ・ジニョン、元夫は趙成珉
チャン・チェウォン(2008年) – タレント
キム・ジフ(2008年) – タレント
イ・ソヒョン(2008年) – 歌手
キム・ソッキュン(2009年) – 俳優
チャン・ジャヨン(2009年) – 女優
イ・チャンヨン(2009年) – 歌手
ウ・スンヨン(2009年) – タレント
キム・ダウル(2009年) – ファッションモデル
チェ・ジニョン(2010年) – タレント、女優チェ・ジンシルの弟
カク・チギュン(2010年) – 映画監督
パク・ヨンハ(2010年) – 俳優・歌手
チェ・ユンヒ(2010年) – 作家・タレント
イ・ジナ(2010年) – ドラマ制作会社代表
ユジュ(2010年) – 歌手・元レースクイーン
パク・ヘサン(2010年) – タレント
パク・ジョンミン(2011年) – 歌手・振付師
キム・ユリ(2011年) – ファッションモデル
ソン・ジソン(2011年) – スポーツアナウンサー(MBCスポーツプラス)
チェ・ドンハ(2011年) – SG Wannabe元リーダー
ハン・チェウォン(2011年) – タレント
キム・チュリョン(2011年) – 俳優
チョン・アユル(2012年) – 女優
ナム・ユンジョン(2012年) – 女優
ウ・ジョンワン(2012年) – クリエーティブ ディレクター
チョ・ヒョンギル(2013年) – 芸能事務所・制作会社代表(代表作はIRIS-アイリス-、アテナ:戦争の女神)
キム・スジン(2013年) – 女優
キム・ジョンハク(2013年) – ドラマプロデューサー(代表作は黎明の瞳、砂時計、太王四神記)
キム・ジフン(2013年) – 歌手、元DUKEメンバー
ハン・ジソ(2014年) – 歌手(活動の時芸名はハンナ)
アン・ソジン(2015年) – 歌手練習生(2014年、《KARAプロジェクト~KARA The Beginning》に KARA新メンバー候補として出演)
パン・ヨンジン(2015年) – 俳優
キム・ヒョンジ(2015年) – 歌手
カン・ドゥリ(2015年) – 女優
キム・ソンミン(2016年) – 俳優
ゾ・グムサン(2017年)- コメディアン
イ・イス(2017年)- モデル
ヨム(2017年)- 歌手テイ所属事務所代表
ジョンヒョン(2017年)- SHINeeのメンバー

韓国芸能界に詳しい人以外はほとんどわからないと思いますが、

パク・ヨンハさんは日本でも有名でしたね。

韓国芸能人の多くが自殺をする理由

自殺をした韓国芸能人の多くは精神的重圧にやられていた人が多かったようです。

過去、チェ・ジンシルさん、イ・ウンジュさん、チョン・ダビンさん、パク・ヨンハさんら有名俳優が相次いで自殺という選択をしたことを受けて、

女優パク・ジニは2009年延世(ヨンセ)大社会福祉学修士学位論文「演技者のストレスと憂鬱および自殺の考えに関する研究」を発表したりもした。

演技者のうち38.9%がうつ病に苦しめられており、

40%は自殺を考えた経験があるという衝撃的な内容だった。

引用:うつ病苦しめられる韓国のアイドル、なぜ?

韓国の全国紙文化部記者は言う。

「韓国はどんな分野でも競争がとても激しい。

芸能界は韓流ブームもあって、

どんどん新しいスターが輩出されていて、

それだけ競争も熾烈。

その重圧はすさまじいものがあります。

また、ネットでの誹謗中傷の書き込みもどんどんエスカレートしていて、

神経の細やかな芸能人は鬱病になる人も多い」

引用:亡くなった「SHINee」のジョンヒョンさんの遺書〈週刊朝日〉

その他、対人関係や家庭の問題で精神的に病む人も多いようです。

私は2013年に自殺した元巨人の投手チョ・ソンミンらを知っていますが、

亡くなった人たちは皆さん、

真面目でした。

自殺の原因は大きく2つあると思います。

ひとつは男女を含む対人関係、

もうひとつは家庭の問題。

裏切られたとか、

人間関係のもつれですね。

それらに悩み、

誰にも相談できずに抱え込んでしまうことが多いのです。

それで酒やクスリに浸ってしまったりする。

自殺は一瞬です。

引用:今度はジョンヒョンが…“自殺者続出”韓国芸能界の深い闇

韓国芸能人の中でもアイドルはプライベートがほとんどなく、

またライバルとの競争も激しく厳しいようです。

アイドルの場合はこれよりもさらに深刻だ。

年を取っても地道に活動できる演技者に比べ、

活動期間が短くて一挙手一投足に注目して追いかける過激ファンダムなどによって私生活がほとんどないためだ。

ほぼ同じ時期に次々とデビューするグループと競争しなければならないのもストレス要因の一つだ。

引用:うつ病苦しめられる韓国のアイドル、なぜ?

アイドルと聞くと華やかな世界を想像しがちですが、

実際はそのようなことなく、

とても厳しい世界のようです。

うつ病を患っていたジョンヒョンさんの精神的重圧も相当だったと遺書からわかりますね。

ジョンヒョンさんのご冥福をお祈りいたします。

SHINeeジョンヒョンが鬱になった真相と韓国芸能界の闇がヤバすぎる…直前に姉に明かしていた本当の想い