当初は戦う予定は無かったんだけど、
WCI編は結果的に初めての“対四皇戦”になったと思う。
今回のシナリオでは本当にビッグマムの
「規格外っぷり」が目立ったと思うから、
今回はその辺りの角度から掘り下げていければと思うよ!
ビッグマムのヤバさは、
間接的に他の四皇へも影響を与えることになったと思う!
底上げされる四皇の脅威、
マムのヤバさが暗示するものについて!
今回のシナリオで絶賛大暴れ中のビッグマム。
彼女の持つソルソルの実の能力も相当だったし、
腕力一発をとってしても尋常ではない破壊力を持つ感じ。
これまでのマムの様子を見る限り、
悪魔の実の能力や覇気を抜きにした
「人間としての戦闘能力」
だけを見れば、
白ひげをも凌駕してるんじゃないか?
と感じる部分が数多く見受けられたと思う!
そしてこのことは、
四皇に対して
「こんだけ強力なマムですら、
彼らを倒すことができなかった」
という間接的なメッセージを放っているはずだ!
戦ったとしても簡単に負けるわけじゃないけど、
勝ち切ることは困難だった相手たち。
それが白ひげ、シャンクス、カイドウの3名なんだろう。
上記カットでは白ひげだけは“格上”のような扱いがされている言い回しである点にも注目しておきたい!
マムは何度か衝突してるんだろうね、彼らと!!
白ひげ&カイドウとのパワーバランスについて!
現時点では白ひげが没し、
そのニッチを埋めるように黒ひげが四皇に滑り込んだから、
過去のパワーバランスがそのまま考察に活かせるかどうかは不明。
ただ、この辺りに思いを巡らせることで見えてくるものも多々あると思う!
例えば以下の白ひげ海賊団。
エースを助けに参上した白ひげ海賊団だけど、
その規模はもはや一国の軍隊を彷彿とさせるレベルだった。
対して、
ビッグマムの要する軍勢も相当な規模だったと思う。
しかし前半で触れた内容を踏まえると、
それを上回る軍事力を抱えているのが白ひげ海賊団…
ってことになってくる感じだよね!
さすがだ!!
エルバフとの政略結婚が破談になったことをマムが根に持っているのもまた、
この“軍事力の差”が影響しているのかもしれない!
また、それとは対照的に以下のカイドウは組織力よりも単体の戦闘能力で他の四皇と張り合っているタイプの様子。
少し意訳になっちゃうけど、
カイドウは
「四皇同士で戦ったら、
タイマンならカイドウが強いだろう」
みたいな感じで語られるほどの人物。
また、あのマムを持ってして即断で
「アレはお前らにゃ倒せねェし…」
と評価されていたのも記憶に新しいところ。
これらの事を考え合わせると
「あのマムにここまで言わせるカイドウの実力って…」
と、冷や汗をかいてしまうレベルだ!
また、
それらを抑えて時代を守り抜いた白ひげの偉大さも、
相対的に価値が高まってくる部分だと思う!!
マムの実力が化物じみていればいるほど、
周りの四項のヤバさも際立つ。
今後のシナリオでもまた一波乱、
ニ波乱あると思うけど、
この辺りを踏まえて読んでいけると、
またちょっと見え方が変わってくるかもしれないね!
特に“四皇周りのエピソード”に関しては、
何度も読み返したくなってしまうかも!!
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