5日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、

藤田紀子が、息子である貴乃花親方が受けていた体罰について明かした。

番組では、元横綱・日馬富士をめぐる問題を特集した。

その中で、東京相撲記者クラブ会友・銅谷志朗(どうや・しろう)氏が、

横綱・白鵬について語る。

銅谷氏から見た白鵬は、

受け答えもそつなくこなす「優等生」タイプなのだが、

元横綱・大鵬(享年72)の優勝記録(32回)を破ってからは、

変化が見られたそうだ。

相撲の取組内容をはじめ

「言動も態度もいかがなものかな」

と変貌ぶりを語り、

最近の白鵬については

「横綱としてではなく、

力士としてもやるべき態度ではありません」

と苦言を呈した。

ここで藤田が

「きちんと教育できていないということは、

相当遠慮があって言えないんじゃないでしょうか」と、

親方や周囲の人間が白鵬に忖度(そんたく)しているのではと指摘する。

続けて藤田は、貴乃花の現役時代について、

横綱であっても過ちを犯せば、

若い衆の前で親方に殴られていたことを明かした。

藤田は「あんまり体罰がすごいので」と語っており、

横綱という体裁を配慮してほかの力士から見えない所に連れて行くように親方に注文づけた程だったとか。

藤田は「かわいそうでした」と振り返っている。

また、力士は外出時に着物の着用が決まりになっているそうだが、

貴乃花は、まげを結ったまま洋服で出歩き、

しかも写真週刊誌にも撮られてしまった過去があるとのこと。

藤田は「それ(週刊誌)を見た親方の怒りがすごかった」

「横綱であろうが、殴り飛ばしていました」と語り、

共演者から驚きの声が漏れていた。

「一番悪いのは白鵬」―元横綱・日馬富士の暴行問題で沈黙を守ってきた貴乃花親方が重い口をようやく開き始めた。

「日馬富士は辞める必要はなかった。

協会がすぐに受理したのはおかしい。

まだ警察の調べも終わっていないのに…

今回は単なる暴行事件ではない。

一番悪いのは白鵬」

先週(2017年11月)開かれた日本相撲協会の理事会後に、

貴乃花親方が関係者にこう話し憤ったという。

ただ、横綱・白鵬が「一番悪い」とする根拠は依然はっきりしない。

そこで『スッキリ!』が貴乃花親方を知る3人に真実は何処にあるのかを聞いた。

貴乃花親方と10年以上も親交がある高野山別格本山最福寺の池口恵観法主「(日馬富士が)手を出したとき、

白鵬が『横綱がそういうことをすべきではない』と言えば収まった。

本当はそれを言ってもらいたかったのでは」。

相撲取材歴50年以上の大見信昭・東京相撲記者クラブ会友「(白鵬は)暴行が行われたときに日馬富士を外に連れ出したと言っているが、

暴行が行われていた時そばで黙認していた。

暴行したのと同罪じゃないかと貴乃花親方は思っているのでしょう」。

ガチンコで負けたから遺恨説

10年前から貴乃花部屋に宿舎を提供し支援している辻本公俊祭主「今年1月場所で白鵬が貴ノ岩に負けた。

ガチンコ勝負だから負けたんだろうね。

(白鵬は)それから遺恨を持ったんじゃないかな」。

一方、日馬富士と10年来の親交がある木原秀成・蓮華院金剛寺住職は

「今頃、一番悪いのは白鵬というのは

彼(貴乃花親方)の逃げ道の一つでしかない」。

依然として真相はやぶの中だが、

池口法主は核心部分を言わない貴乃花親方へこんな助言をする。

「改革するというなら協会にいないといけないし、

人の意見もある程度聞かないといけない、

自分だけの意見ではいけない」。

鳥取県警が先週末、

日馬富士に対し9時間にわたり再聴取を行った。

何を確認したかったのか気になるが、

県警では今週中にも日馬富士を傷害容疑で書類送検する方針という。

そのあと貴乃花親方の口から真相が語られるのかどうか。

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